昭和5年発行 昭和天覧試合 講談社 16.6✖️22.5✖️6㎝ 重量1.7kg

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昭和天覧試合昭和5年5月17日第12版発行発行者:野間清治編集者:講談社発売時定価:3円80銭書籍は横16.6㎝縦22.5㎝厚さ6㎝重さ1.7kgの布貼りの重厚な書籍です。尊敬する柔道家.木村政彦先生の師匠.牛島辰熊師範の展覧試合の内容を知りたくて入手した貴重な書籍です。94年前の書籍ですので経年の汚れヤケシミなどがあります。写真をご参照ください破れや書き込みはありません。読まれる分には問題無いかと思いますが経年書籍ですのでご理解いただける方にお願い致します。天覧試合を掲載する書籍ですので、より重厚巻を出す意味からと思われますが、装丁者には日本画家の河合玉堂氏を起用し冒頭の題字にも東郷平八郎氏、鈴木貫太郎氏など9人の著名な方達の直筆が掲載されています。内容は剣道と柔道の展覧試合の詳細な内容だけで無く参加選手の感想、武道家の感想、審判員の感想、名士の感想、役員の感想など充実した内容です。牛島辰熊5段は残念ながら決勝で栗原民雄6段に敗れてしまいましたが、敗因は1回戦で主審の待てが遅く右助骨骨折を痛みを押して出場したことにあると分析しています。試合で主審に権限を持たせ過ぎではとも提案しています。牛島辰熊5段は全日本選手権を5回制したにも関わらず悲願の昭和3年の天覧試合優勝には届きませんでした。必勝を誓った次の天覧試合は直前の病気で出場出来ませんでした。それから12年後に牛島辰熊師範が1から育てた木村政彦5段(当時)が昭和15年の天覧試合で圧倒的な強さで牛島辰熊師匠の見守る天覧試合で見事に優勝します。牛島辰熊氏が弟子の木村政彦氏を育て勝つことを教えたことが最も証明される木村政彦氏の言葉があります。「僕の1番好きな事は勝つと言うことです。1番嫌いなのは負けることです。牛島先生からは心の修養と言うことについて深いものを教えて戴き柔道の道を通して師と弟子の心の結び付きを持ち続けることが出来たのは私にとって1番幸福なことだと現在でも思っております。」昭和25年談この書籍からも牛島辰熊氏の勝ちにこだわる姿勢がひしひしと伝わってきます。牛島辰熊氏に関わらず天覧試合に参加された剣道家.柔道家の武道家としての神聖な迫力が伝わってくる書籍です。剣道家、柔道家のみならず武道を稽古されている人にぜひ読んでいただきたい貴重な書籍です。
カテゴリー:本・雑誌・漫画>>>本>>>趣味・スポーツ・実用
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